新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大の状況に伴い、本校においても欠席する児童の数が増加し、感染拡大防止のために学級閉鎖となるケースも出てきております。そのような状況の中、子供たちの学びを止めないようオンライン学習が進められています。本日は、学級閉鎖となった3年生では、オンラインによる理科の授業が行われていました。「豆電球は、どのように乾電池に接続すると点灯するのか」という課題のもと、子供たちは教科書をもとに予想を立てます。子供たちの予想を交流した後に、担任の先生が画面越しに演示実験を行い、結果を確認していました。普段の授業では、多くの場合、子供たちの視線は先生と黒板を向いていますが、オンライン授業では友達の表情をお互いに見ながら授業を行うなど、いつもと違う様子に子供たちも少し興奮気味の様子で授業に参加していました。また、4年生の国語の授業では、欠席している児童がオンラインで参加し、画面越しに黒板の板書と先生の声を聞きながら授業に参加し、時折マイクを使って質問したり、発言する様子も見られました。
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