帯広小学校では、体力向上の取組として体育の授業のウォーミングアップを兼ねて「サーキットトレーニング」を行っています。体育館の8箇所を回り、ラダーを使ったステップや体幹トレーニングなどに取り組んでいます。１つの運動を20秒ほど行い、音楽に合わせて次々に種目を変えて、テンポ良く行っていきます。5分ほどで「終了！」という合図が聞こえると、子供たちからは「疲れたー！」という声が漏れ、額には汗がにじんでいました。体力の向上のためには、「日常的に」「楽しみながら」行うことが大切であると言われています。これから冬本番を迎え、室内での遊びや活動が増えていく中、学校においては、体育の時間や休み時間等においてできる限り体を動かし、楽しみながら汗をかく活動を大切にしていきながら、子供たちの体力向上をはかっていきたいと考えています。（写真は5年生の授業の様子です）