１年１組 齊藤 早苗

5月19日（火曜日）。1年1組の教室にも元気いっぱいの子どもたちが戻ってきました！

 

「長いお休みの間にできるようになったことはありますか。」と尋ねてみると，

「自転車に乗れるようになったよ。」

たくさんの児童が，「うん，うん。」頷いています。

「あやとりで，マジックができるようになったの。」

「国語の字がいっぱい書けるようになった。」

「逆立ちブリッジができるようになったよ。」

「小さい虫をすぐに見つけられるようになったんだよ。」

 

休校になり，4月のまま時が止まってしまったような感覚すらあったのですが，子どもたちの話を聞いていると，入学してから1ヶ月半近くの月日が経ち，学校で過ごした日は少ないけれど，ひとりひとり成長しているんだなあと感じられました。

 

5月に入ってからは，どの学年でも，教科書を見ながら，予習中心の課題が出されました。1年生もひらがなの練習などの課題にお家の方の協力を頂きながら取り組みました。

 

国語の授業では，早速ひらがなの練習です。

「『ね』はちょっと難しいから，よく見てゆっくり書こうね。」

「もう，勉強したから書けるよ。」

「簡単，簡単！」

頼もしい返事が返ってきました。

 

いっぱい学び，いっぱい遊びの学校生活へ。少しずつ，少しずつ・・・・・。