小学校では「身のまわりの仕事や環境への関心・意欲の向上 」や「夢や希望、憧れる自己のイメージの獲得 」などの目標の実現に向けて、発達段階に応じたキャリア教育に取り組みます。本日は、6年生において「みるみる未来教室」と題して、十勝毎日新聞社、満寿屋パン、帯広動物園、Juntosパーソナルトレーニングジム、自衛隊帯広の方を講師にお招きし、それぞれの職業についてのお話や、仕事のやりがいや楽しさ、大変さなどについてお話していただきました。体育館にそれぞれ５つのブースを作り、小グループに分かれた6年生の子供たちが、約20分間程度、講師の方と対面しながらお話を聞いたり、直接質問に答えてもらい、時間が来ると次のブースに移動して別の職業についてのお話を聞くことができました。講師の方からのお話は「夢や目標を持つことでチャレンジできる！」「自分の身の周りにある小さな幸せを探してみよう」など、これからの生活や体験を通じて、自分を成長させたり豊かになってほしいというメッセージが込められていました。また、6年生からのたくさんの質問に答えながら「熱心に聞いてくれて嬉しかった」「また機会があったら、子供たちにぜひお話したい」と、それぞれの講師の方も、6年生の子供たちとの出会いを喜んでくれていました。