本日は、4年生において、総合的な学習の時間「おびひろ市民学」の授業として「アイヌ文化講座」 が行われました。帯広百年記念館の学芸員、帯広文化活動アドバイザーの方々をお招きし、アイヌの文化やアイヌ語講座、ムックリの音色体験などを行いました。また、講座の後半では、全員でアイヌの古式舞踏体験を行いました。中でも、作物に大きな被害をもたらすバッタの動きをモチーフにした「バッタの舞」では、バッタが飛び跳ねたり、羽を動かしたりする動きを真似た動作に子供たちからも「なるほど!」という声が上がっていました。これまで社会科の授業で学習してきたことをもとに、アイヌの人々の伝統的な文化や歴史についてさらに理解を深め、興味・関心を高めることができていたようです。
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