本日は、6年生の学級において道徳の公開授業が行われました。本日の授業では「節度・節制」について、母親に頼ってばかりいる主人公が、母の急な病によって甘えてなかりいた自分に気づくという教材を通して、今の自分をよりよくしていくために大切なことは何かを、自分自身と重ねながら「自分事」として考えていきました。子供たちは、「自分でできることは、自分でしっかりとやること」「相手に対して気を配ること」などを大切に、人から頼られる自分になりたいなど、たえず活発に意見交流する姿が見られました。授業後には、授業を参観していただいた他校の先生方を交えて校内での研修会を行い、帯広市教育委員会の田隈指導主事より、道徳の授業づくりについて助言をいただきました。
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