帯広小学校には、花ボランティアの方が定期的に来校し、職員玄関に美しい花を飾ってくれています。本日は、カーネーションとハイブリットイチースを飾っていただきました。まだまだ寒さが続く中ですが、美しい花を見ていると、ほんの少し春の気配を感じることができました。いつもありがとうございます。
また、本日は6年生の学級において、小林主幹による道徳科の授業公開がありました。授業では「銀の燭台」という教材から、自分とは異なる立場の相手を受入ながら、相手に対して寛容であろうとする心情について考えました。物語の中で盗みをはたらく登場人物を「許す」司教の心の様子に迫りながら、「罪を許すことで、次に成長するためのチャンスを与えることにつながるのでは」など、過ちがあっても謙虚な心をもって許すことの大切さについて、授業の最後までたくさんの意見が交わされました。これまでの6年間、道徳科の授業を中心によく考え、自分の意見をしっかりと相手に伝える活動を積み重ねてきた6年生の姿を存分に見ることができていた、素晴らしい授業でした。
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