ニュースでは、10年に一度の大寒波の襲来が報じられる中、本日も寒さが厳しい朝を迎えましたが、子供たちは元気に登校してきました。そのような朝に、とてもホットな風景を目にしました。朝の児童玄関は、一斉に登校してくる子供たちの靴についた雪が落ちて、雪まみれの状態になりますが、6年生の子供たちが自主的にほうきを手に持ち、掃除をしてくれていました。その様子を見た下級生も、なるべく自分の靴の雪を玄関に落とさないよう、入口のところで雪を払ってから入るように気をつけていました。6年生の姿を見ていると、植村花菜さんの「トイレの神様」の詩が頭に思い浮かびました。誰かに促されることなく自ら素晴らしい行動をしてくれた6年生の姿を、きっと「玄関の神様」が見守ってくれていたのでは…と思っています。
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