本日は5年生の教室において、市の人権擁護委員会の方を講師に招き「人権教育出前授業」が行われました。授業では、いじめの事案に関するビデオを視聴した後、「いじめを見かけたときに、どうするか?」「いじめをなくすために、どうするか?」などについて、学級内で意見交流をしました。子供たちからは「いじめを発見したときは、自分で何とかするよりも、まずは先生や大人に相談する方がいい」「いじめの行為を側で見ているだけでも、いじめと同じ行為になる」「いじめをしている人に対して無視することも、いじめの行為になるのでは…?」など、活発な意見が出されていました。最後に講師の先生から「いじめが起こらないよう、普段から思いやりの心や歩み寄りの心を大切にしてほしい」「いじめを受けて悩んでいるときは、一人で抱え込まずに周囲の人に相談してほしい」というお話がありました。
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