本日は1年生の算数「かたちあそび」の単元において、図形の学習がスタートしました。本時の授業では、グループごとに各自が家から持ってきたいろいろな大きさや形の箱を並べたり、重ねたりしながら高い「タワー」を作ったり、ロボットを作ったりする学習に取り組みました。子供たちは、箱を高く積むためには、バランス良く組み合わせることが必要であることや、大きなものから順番に積み重ねないと崩れてしまうことを試行錯誤しながら学び、体験の中から自然と「図形の性質」についての理解を深めていました。また、グループで一つの作品を作るために「もっと大きい箱の方がいいよ!」「その箱だと短いから、こっちの箱と交換しよう!」など、お互いにコミュニケーションを図りながら熱心に作業に取り組む姿が印象的でした。作品が完成すると「やったー!」と喜びいっぱいの表情を浮かべていました。
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